ご覧いただき有難うございます。 (ナポレオンが愛したカメオ) ナポレオンは度重なる外国遠征からさまざまな美術工芸品をフランスにもたらしたが、イタリア遠征から持ち帰ったカメオが大流行する。ナポレオン自身もカメオを非常に好み、イタリアから職人を招いて宝石彫刻の学校をパリに開設させた。 高級品であるストーンカメオとともに、比較的手頃な貝やラバー(ヴェスビオス火山の溶岩)のカメオなどが広く流行した。 　　　イタリアシェルカメオ 素材　　サードニクス貝 サイズ　　23.0×36.0×5.0mm モチーフ　月夜に母と子 この商品はsilverペンダント加工込みのお値段になってます。 加工には3週間かかります。 作家　　チーロ・オリス・マラッツォ 　1978.10.14 トロ・デル・グレコ生まれ オリスはトレ・デル・グレコ美術学院のみならず、ナポリのベッレ・アルテ・アカデミーも最高成績で卒業しています。 カメオ芸術に魅せられ、非常に若い頃から彫刻を始めており、14歳で最初のカメオを完成させました。 その天賦の才能をすぐに見抜いてジェンナーロ・ボリエロ氏は17歳で彼をカメオ界にデビューさせました。 カメオ以外の彫刻でも若いアーティストの為の展覧会などで賞を幾つも受賞しています。 際立った感性の持ち主で有り、常に完璧なものをめざす姿勢は彼を成功へと導いている。