【真作】江戸時代 最高 歌川国貞(三代歌川豊国)木版画 )竪二枚続 美人画 掛軸

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作品履歴 【歌川国貞/三代目歌川豊国】1786-1865

江戸時代の浮世絵師。のちの三代目歌川豊国。初代歌川豊国の門人。本名は角田 庄五郎。後に庄蔵、肖造と改める。号は、五渡亭・香蝶楼・一雄斎、琴雷舎、北梅戸、富望山人、富望庵、桃樹園、月波楼、喜翁、浮世又平、不器用又平など5。面長猪首型の美人画が特徴。豊国襲名後は工房を安定させ大量の作品を出版、作品の数は浮世絵師の中で最も多い。15、6歳で豊国の門下に入り、歌川を称し、後に国貞と名乗った。五渡亭の号は狂歌師の大田南畝からつけてもらったものといわれ、国貞は他の号を名乗るようになってもこの号を長く愛用している。弘化元年(1844年)、二代目豊国を称した。同門の歌川豊重が二代目豊国を襲名していたので実際には国貞は三代目豊国であり、現在も豊重と区別する必要があることから「三代目豊国」と呼ばれる。またその居宅を以って亀戸豊国ともいう。弘化2年(1845年)、剃髪して名も肖造と改める。弘化3年、三代目歌川国政を養子にして二代目歌川国貞を継がせ、文久2年(1862年)の77歳以降、喜翁と号した。元治元年(1865年)に79歳で死去。弟子として歌川貞秀、歌川貞景、歌川貞虎、豊原国周、上方では歌川貞広、歌川貞升などがおり、その画系は明治以降にも引き継がれた。

商品状態(説明) 本紙材質【紙本】 軸先【塗】 箱無し

竪二枚続き 木版画

149 x 35.5 センチ (全体)
36 x 24 センチ (本紙:上)
35.5 x 24 センチ (本紙:下)

表装状態(多少の緩い折れ、所々に点状の染みなど見られますが、楽しめる範囲内だと思います)

本紙状態(若干の緩い折れ、所々に点状の染みなど見られますが、楽しめる範囲内だと思います。とても素敵な作品です。お気に召して頂けた方何卒宜しくお願い致します) お

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